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みっちー

EPISODE001

耳に優しく馴染む心地良いメロディーと茶目っ気たっぷりな世界観、着実にファンを増やしているロックバンド「シンガロンパレード」。そのフロントマンとしてボーカル・ギターを担当するのがみっちーだ。「老若男女が楽しめる」をモットーに曲作りをする彼が常に意識しているのが「主張しすぎない」こと。「これ!」といったメッセージをあえて声高らかに掲げる必要はない。なぜなら、彼の歌声にはその曲の「芯」にあるものをナチュラルに伝える、確かな説得力があるからだ。高身長かつハンサムなルックスでステージを華やかに盛り上げるベース・コーラスの晨(あした)と、茶目っ気たっぷりの表情でバンドのマスコット的存在ドラム・コーラスのジョンと共に構成されるこの3ピースバンドは、メンバーそれぞれが「ズッコケ3人組」のような絶妙な凸凹感で各々の持ち味を存分に発揮している。メンバー一人ひとりの個性がしっかりと際立っているのもみっちーの人柄があってこそだろう。ボーカルといえばおのずとバンドの顔となることが多いが、みっちー自身がメンバー同士の関係性を何より大切にし、それぞれの魅力を大いに尊重しているからこそ、全員がこんなにも輝きを放っている。そのことは彼と数時間話せば誰もが理解できる。もはやシンガロンパレードの代名詞とも言える圧倒的なコーラスワークは、3ピースバンドとは思えない温かいハーモニーを紡ぎ出し、一度聴いたらもう耳から離れない!それには理由がある。みっちーはコーラスパートを作曲段階で計算して作っているのだ。一般的にある程度楽曲アレンジができてからコーラスパートアレンジとして付け加えるケースが多いが、それだけ3人の「声」をみっちーは大切にしている。だからこそ3人がステージに立ったとき、個の魅力は何倍にも大きくなり、オーディエンスの心をぐっと掴んで離さないのだ。そう、シンガロンパレードの音楽は、あらゆるジャンルを美味しく噛み砕いたユニークなポップさで満ち溢れている!そんな彼らは、これからも唯一無二の世界観で私たちに万華鏡のような色鮮やかな景色を見せてくれるだろう。

 

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2019.05.17

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