Episodes
EPISODE001
映画「アフロ田中」の挿入歌「恋のゴング」でメジャーデビューを果たし、47都道府県全国行脚のライブでは、すでに3周目に突入したバンド「鶴」。そんなパワフルなバンドでリズム&コーラスを担当するのが笠井”どん”快樹だ。中学校の同級生で結成され、今年15周年を迎えながらも勢いが止まらないバンド「鶴」は2013年にさらなる自分たちの音楽を追求すべく、レーベル「Soul Mate Record」を立ち上げ、3人でやれる音の限界を探求し始めた。ソロプロジェクトでも精力的な笠井は、「DON’S FACTORY」や高橋レオと組んだ「ドン・タカハシ」でのバンド活動、さらには作曲家としても活動の幅を広げ意欲的だ。音楽で最も大切なものは歌詞であり言葉だと語る笠井。つまり音楽から伝えられるメッセージをとても大切にしている。その曲が誰かにとって大切な一曲になること。そのメッセージをオーディエンスにしっかり届けるべくリズムというパートにしっかり向き合う笠井から、彼自身のソロプロジェクトで作曲したり歌ったりと、「鶴」以外のメンバーと組む理由が理解できた。ドラムに対する向き合い方は笠井の性格が出ているように感じる。例えば「鶴」でのプレーであれば、そこで作り出すドラムの音色やリズムパターンにおいては、「自分の思う音」と「自分の手グセ」がちょうどミックスされるフレーズを作り出すように心がけている。「鶴」のサウンドはソウルミュージックやロック、オルタナティブ要素も加わり、コーラスアンサンブルなどどれも「それっぽさ」を出しつつも、聴きやすいポップチューンになっている。そういった意味でも「オリジナル要素」をいかに打ち出すかが重要で、その要素をどのジャンルにも偏らせないことが今の「鶴」サウンドといった新たな「カテゴリー」を打ち出せているのだと感じた。
2018.08.17
鶴
神田雄一朗
鶴 - 神田雄一朗 ソウルミュージックとロックを融合させ、ガチなコーラスワークでオーディエンス達を...
Artist
清水陽子
Artist - 清水陽子 自然のメカニズムが生み出す美しさに魅了されてアートを想像し、創造する。それは...
Ao
安田貴広
Ao - 安田貴広 ついに「Ao」の安田貴広登場!前身となるロックバンド「raison d’etre」から現在の「A...
Manga Artist
たむらあやこ
Manga Artist - たむらあやこ 2002年にギラン・バレー症候群を患い、それでも「絵を描きたい」という...
Tambourine Master
GONZO
Tambourine Master - GONZO タンバリン一つで世界を魅了した男がいる。タンバリンマスターGONZOであ...
Episodes
HARUKA
EPISODE004
アートに向き合う多くの人々が集まる街、NY。もちろんアーティストHARUKAもそこにいる。人を魅了させる...
2018.02.23
Episodes
山階早姫
EPISODE002
フィンスイミングアジア大会日本代表 山階早姫。400mサーフィス自己ベスト更新、200mサーフィスリレー日...
2018.01.19
Episodes
福井利佐
EPISODE001
音楽、ファッション、映画、舞台そして伝統芸能など様々なジャンルで「切り絵」を表現手法として、日本...
2017.06.12
Episodes
小林未郁
EPISODE002
周囲に相談できるメンバーもなく、ソロアーティストゆえの不安を抱えながら高校を卒業して上京するもな...
2018.07.20
Episodes
DAISUKE
EPISODE001
圧倒的なジャンプ力と回転で観客を熱くするスポーツがある。「トリッキング」だ。そのトリッキング界の...
2018.02.28
Episodes
MATZ
EPISODE001
兄のiPodの中にあったエレクトロニックミュージック。それは、彼の世界に新たな色をもたらした。「自分...
2017.10.27
Episodes
HR-FM
EPISODE001
「アーティスト」を志している多くの人が、その先への道のりに悩んでいるだろう。そんな状況を、もちろ...
2018.03.02
Episodes
内田慎之介
EPISODE002
多くのライブペインターが存在する中、「マンガ」そのものをライブペイントで創り出すマンガライブペイ...
2018.09.21
Episodes
池田俊彦
EPISODE001
究極の黒の世界、そこに描かれるのは死を拒絶した不死者たち。老い続けながらも不死を獲得した者たちの...
2018.05.16
Episodes
石田大志
EPISODE005
日本人唯一のプロフットバッグプレイヤーとして活躍する石田大志がフットバッグと出会うきっかけは全く...
2019.02.15