笠井“どん”快樹

3本の矢はどれもかけることなくスリーピースミュージックを放つ

鶴 – 笠井”どん”快樹

埼玉県鶴ヶ島市出身バンド「鶴」。その「バンドっぽさ!?」の無いバンド名はもちろん鶴ヶ島市が由来。さらにこのバンド「鶴」のサウンドがまたバンド名(!)っぽく無い…。ソウルミュージックにロック、最高なハーモニーのコーラスワークを兼ね揃えて、極め付けは中学の同級生バンドだ!バンドマンなら誰しもが目指す「メジャー」というタイトルを掴み、今ではトレードマークのアフロヘアーをも卒業し、新たな新天地に踏み出した「鶴」。そんな「鶴」のリズムサウンドを創り出しているのがドラム兼コーラスの笠井”どん”快樹だ。子供のころから兄の影響を受けて育ち、音楽もまたその一つだった。小学3年生で「UNICORN」にはまり、高校でドラムを叩くようになったのも兄が先に始めたからだったのである。笠井にとってあこがれの存在である兄が触れてきたものの中で唯一兄より続いたのがドラムだった。高校時代「THE YELLOW MONKEY」のコピーバンドがきっかけで、さらにバンドサウンドに魅了されていった笠井は、数年後にメジャーデビューを掴む。さらにはあの憧れだった「THE YELLOW MONKEY」のギタリスト菊池英昭氏と共演することになった!まさにシンデレラストーリーである。意欲的に活動を続けるソロプロジェクト「DON’S FACTORY」や高橋レオと組んだ「ドン・タカハシ」でのバンド活動では作曲も手掛け、マルチな才能を開花させている。兄のあとを歩きながら様々なものに触れ、そして出会い大きな夢を見た笠井は、それらを全て「今」に生かしてしまった。大切なことは「その瞬間」に向き合ったことであり、むしろ「それ」が自分の生き方として「ちょうど良い」ことを知っているようだ。

NEXTYLE -ネクスタイル-

自分創造メディア 「NEXTYLE」
NEXTYLEは時代を創造するグローバルクリエイターたちの「スタイル」を共有する空間。
NEXTYLE は、日々自分と向き合い、全力で夢の実現に向かって歩む
アーティストやクリエイターの満ち溢れる情熱にフォーカスを当て、
彼らの「今」、そしてこれからの「ビジョン」を映像コンテンツとして映し、ユーザーの皆さんに届けます。

ページ上部へ