Episodes

高田柊

EPISODE001

様々な何気無い「モノ」や当たり前だった「こと」がフリースタイルというキーワードで物凄い「モノ」や「こと」になっている! 今回は誰もが触れたことのあるヨーヨーだ! そのヨーヨーとの出会いによって人生が変わった人物がいる。 圧巻のヨーヨーパフォーマンスで世界にも熱烈なファンの多いヨーヨーパフォーマーの高田柊だ。 もともと人前に出るのが大の苦手だった高田だが、小学生の時に初めてヨーヨー大会で優勝した。 彼は「その時が人生のターニングポイントとなった」と語る。 それほどの歓声と拍手を浴びてしまったのだ。 この時に高田に芽生えた感動と喜びはその後の「人生の舵」を大きく動かす要因になった。 気がつけば世界大会である「World Yo-Yo Contest」で優勝。 若干16歳である。 そして3連覇を成し遂げる。 高田は気づいてしまったのである。 勝つためにはテクニックだけではダメ!人を楽しませること。 そして魅了させること!高田の感じたポイントは当たり前のようでいてとても難しい世界。 「誰もが慣れ親しんだヨーヨーだからこそパフォーマンスの難易度が理解してもらいやすく、そこに笑顔や動きが加わることで感動に変わる!」 これが、高田が出した「解」なのである。 しかしそれはあまりに難易度が高すぎる。 「考え」だけなら机上の空論である。 高田が圧巻のパフォーマンスと言われるのは、それらを実現化させるからである。 高田の凄さは動体視力・体幹力・平衡感覚など様々な要素のレベルが高いのだろうが、それ以上に「やる!」と決めたことを徹底的に極める「情熱」が圧巻のパフォーマンスにダイレクトに繋がっているように感じる! 前例のないアクロバットなヨーヨーパフォーマンスを編み出した高田は他のパフォーマーからの注目を一気に集めてしまった。 高田は今もなお、「自分にしかできない動き」を追求し続けている。 幼少期に一歩踏み出した彼が勇気をもらったように、「拍手」は今も彼にとってかけがえのないエネルギーとなっている。 それをくれたのは今となっては相棒である手のひらのヨーヨーだった。

 

高田柊 Read More

2018.10.19

RECOMMEND

Episodes

保坂俊彦

EPISODE002

東京藝術大学で彫刻を学んでいた学生時代、お手伝いとして参加した「サンドアートイベント」。そのとき...

2018.01.24

Episodes

うかちん

EPISODE001

「the ARROWS」のドラムス、「BOZE STYLE」のオリジナルメンバー「うかちん」どこかで一歩前に踏み出す...

2017.07.26

Episodes

小原聡将

EPISODE002

「結果を残さないと、次がない!」そう語るのはプロジェットスポーツライダー小原聡将である。勝負の世...

2018.02.09

Episodes

田島大輔

EPISODE001

岡村靖幸のバックダンサーを経て、夢であったダンサーとしてのデビューを掴んだ田島大輔。 その後インテ...

2017.02.03

Episodes

三遊亭歌太郎

EPISODE002

大学の新入生歓迎式典で落語研究会(落研)の先輩に「餃子食べに行こうよ!」と声をかけられ、その餃子...

2018.08.10

Episodes

小山希美

EPISODE001

劇団「テアトル・エコー」、そして劇団KEYBOARD脚本・演出家 小山希美。一見不器用そうな「女の子」とい...

2017.06.23

Episodes

石野平四郎

EPISODE002

初めて芸術業界に足を踏み出したのは学生時代に出品したコンペティションだった石野平四郎。多くの芸術...

2018.02.21

Episodes

HARUKA

EPISODE002

「Art=遊び」彼女が本気で遊んだことが、本気の仕事になる。自分が「わくわくすること」に忠実に、人生...

2016.12.22

Episodes

たむらあやこ

EPISODE001

「ふんばれ、がんばれ、ギランバレー!」という闘病漫画がある。内容とは裏腹に笑いと涙が交差する。そ...

2018.07.04

Episodes

須田英揮

EPISODE002

「世界を見れるサウンド」サウンドプロデューサーにこの一言を言わせた須田英揮。一つのサウンドにこだ...

2017.08.11

NEXTYLE -ネクスタイル-

自分創造メディア 「NEXTYLE」
NEXTYLEは時代を創造するグローバルクリエイターたちの「スタイル」を共有する空間。
NEXTYLE は、日々自分と向き合い、全力で夢の実現に向かって歩む
アーティストやクリエイターの満ち溢れる情熱にフォーカスを当て、
彼らの「今」、そしてこれからの「ビジョン」を映像コンテンツとして映し、ユーザーの皆さんに届けます。

ページ上部へ