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EPISODE001
大手IT企業「サイバーエージェント」で秘書として働いていた秋貞美際。仕事柄お花の手配をしていく中でその魅力に魅了されていき、気がつけばその意識は「花屋に転職しよう」と決意させるまでに高まっていた。全くの別業態への転職ではあるが、決意してからの行動はとても早く、転職先に定め自ら選んだ花屋はなんとフランスにあったのだ!フランスの花屋を探していたわけではなくて、たまたまフランスだったのだ。しかしそこで気持ちが怯む事はなく「その店がそこにあるなら行こう!」と秋貞のキャラクター全開であった。メールでアプローチをし、その店と所縁のある人物と出会った。後に秋貞に大きな影響を及ぼすことになるまさに恩人 フローリスト斎藤由美氏であった。その後念願のお店‘Rosebud’という花屋に研修生としてフランスに旅立ち、新たな人生の一歩を踏み出した。秋貞が心惹かれたのは「シャンペトルスタイル」と呼ばれる自然の景色を切り取ったようなデザイン手法であり、パリのトップフローリストたちもこぞって競い合ったスタイルの一つ。そんな世界に導かれた秋貞は見事マスターし、帰国した。彼女が花の世界に迷いなく突き進む事が出来たのは、自分が「素敵」だと思うことに正直に向かっていったから。言葉が分からない世界でも臆することなく進んでいった彼女は帰国後に花屋「ミュゲの庭」をオープンした。こだわりは「今しかない花」を取りそろえること。そこにも彼女の「素敵」だと感じるこだわりの瞬間がキラリと光る。秋貞にとってIT企業も花屋も決して「違うもの」ではないのだ。人と人を繋ぐ大切なコミュニケーションであり、その表現に秋貞は「花」を選んだのだ。彼女の創り出す花はこれからも多くの人々を繋いで行くであろう。
2018.06.06
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EPISODE001
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