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謳歌

EPISODE002

視覚の魔術師として世界的に注目されているパフォーマー 謳歌。彼が初めてパフォーマンスの魅力に気付いたのは中学3年生の時。当時趣味でやっていたジャグリングを見せてほしいとクラスメイトに頼まれ、渡された3つのミカンを宙に投げ披露したジャグリング。その瞬間、彼が今まで経験もしたことがなかった歓声が教室に鳴り響き、彼のスイッチが押されたのは間違いなかった。ジャグリングはもちろんカードゲームなどにもはまった。むしろ「はまった」というのは少し語弊があるかもしれない。「追究」がしっくりくる。自分が好きなことに対しての集中力、そして追究のレベルはズバ抜けている。自ら「自分はオタク気質で」と語る謳歌だが、オタク気質といったレベルでもない。それらの大会を見つけては一位を狙う!そして、その先の世界を見たがる。それに加えて、徹底的な自己分析。つまりそれらの勝ちパターンを見つけ出すのである。しかも様々なことに応用しながらそれら「勝ちパターン」を進化させていく。まさに、世界で活躍する謳歌というパフォーマーの「存在理由」が理解できた。これらの実績を打ち出してきた謳歌だが、もともと就職活動をしっかりやっていた学生でもあった。趣味は趣味として、そしてしっかり稼いでいける就職活動とは頭では分離させていた。しかし身体は正直だ。学生時代には既に劇団四季のロビーパフォーマー役を務め、自らのパフォーマンス力もどんどん成長していった。そんな彼が「謳歌」となるきっかけは発想の転換。彼は自分の好きなことを、誰かの価値に転換することで自分が納得いく「方程式」を創造した。頭で考えれば簡単なようで、それが難しいから誰もがなかなか成功しない。つまり謳歌はそれを掴み、その世界観はまるで窮屈な「世間一般」から自由な大自然に放たれたように想像を具現化し、創造し始めた。

 

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2018.06.20

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