神田雄一朗

音楽は近くにあっただけ 3人が近くにいたことが重要だった

鶴 – 神田雄一朗

ソウルミュージックとロックを融合させ、ガチなコーラスワークでオーディエンス達を魅了するロックバンド「鶴」。「ウキウキ&切なさの伝道師」というコピーを掲げているように、メロディラインも実に聴き手の気持ちが入りやすく、それでいて「ウキウキ」する楽曲は初めて聞いた人でも口ずさんでしまうほどキャッチーだ!つま先や、かかとが自然とリズムを打つ。まさに「ココロのリズム」に火を灯す。そしてその火を灯すのはベーシストの役割!神田雄一朗は彼らに火を灯すロックバンド「鶴」のベーシストである。バンドでベースを弾き始めたのは中学2年生。同級生同士で「ちょっとやってみようかな…」という感覚だった。神田は結成前から「音楽でご飯を食っていけるだろうな…」という「根拠」のない自信があったようだ。その自信の通り「鶴」はメジャーデビューを果たし、のちに自主レーベルを立ち上げるまでに至った。自主レーベルを立ち上げる際は不安もあり、実際に厳しい時期もあった。しかし神田を始め、メンバーの中には誰一人「辞める」と考える者はおらず、進むべき道は一つだった。進むだけ。当然漕ぎだした舟は軌道に乗るまではしんどいものだ。しかし軌道に触れた「鶴」の加速力は物凄かった。瞬く間に飛び上がった。その理由もメンバー全員が理解している。それ以上にオーディエンス達が理解している。そんなオーディエンス達を彼らは「ソウルメイト」と呼ぶ!なんだかとても理解できる。全員で創り上げている感を物凄い感じるし、確かにそうなのだ!でなければ47都道府県ツアーを3周も出来ないだろう…。改めて記載しよう、「3周」だ!まさにソウルメイトというパートをオーディエンス達がプレイしているのだ!こんなに大人数でかっこいいバンドはいない!メンバーが全国にいるわけなのだから!もはや「ファン」は「メンバー」なのである。カッコイイぜっ!ソウルメイト!そして演奏パートの「鶴」達よ!彼らは孫の代までカッ飛ばす気がする。

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